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Graphicsクラス(グラフィックス)

 Graphicsクラスにはベクターシェイプを作成する時に必要なメソッドが定義されています。例えばシェイプの塗りつぶしの色の設定や半径と座標を指定して円を作成するなどです。*Graphicsクラスで定義されているメソッドを使用するにはShape、Spriteおよび**MovieClipオブジェクトからアクセスして使用します。ここではGraphicsクラスに定義されているメソッドの一部を紹介します。

*Graphicsクラスはnew Graphics()でオブジェクトの作成ができないため、他の表示オブジェクトのクラスを介してメソッドを使用します。
** Sprite クラスにはGraphicsクラスのメソッドを使用する為のgraphicsプロパティがあります。SpriteクラスはMovieClipクラスのスーパークラスなのでこのgraphicsプロパティを使用する事ができます。

Graphicsクラスのメソッド
 Graphicsクラスのメソッドは値を設定するだけで円、楕円、矩形が描けたり、描画領域をビットマップイメージで塗りつぶしたりできる様々なメソッドが用意されています。例えばGraphics クラスのbeginFill()メソッドは描画するシェイプの塗りを設定する事ができ、drawCircle()メソッドは円を描画する事ができます。

ここではbeginFill()とdrawCircle()を使用して円を描画してみます。下のコードの黄色い文字の部分がGraphicsクラスのメソッドを使用しているコードです。
var myShape:Shape = new Shape();
myShape.graphics.beginFill(0x000000);
myShape.graphics.drawCircle(100, 100, 50);
this.addChild(myShape);

・上記コードの2行目のgraphics.beginFill()のメソッドパラメータにはこれから描画するシェイプの塗の色を指定しています。0x000000はRGBカラーを表しています。RGBカラーについてはRGBの説明ページを参照してください。

・上記のコード3行目のgraphics.drawCircle()のメソッドパラメータには順に座標のx,y,半径を指定します。この場合x100、y100そして半径50(ピクセル数)の円の設定を行っています。drawCircle()で設定した座標が円の中心になります。


* Graphics クラスのメソッドについてはActionScript3.0 コンポーネントリファレンスガイド下記のURLを参照してください。(上記はWebサイト、下はコンピューター内のファイルパス)ブートファイルはアプリケーションがインストールされているドライブです。Cドライブならブートドライブを消してCと記述してアクセスしてください。
http://livedocs.adobe.com/flash/9.0_jp/ActionScriptLangRefV3/flash/display/Graphics.html
file:///ブートドライブ:/ProgramData/Adobe/Flash%20CS3/ja/Configuration/HelpPanel/Help/ActionScriptLangRefV3/flash/display/Graphics.html#propertySummary

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