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addEventListener()

 addEventListener()メソッドイベント処理関数を呼び出す為のイベントターゲットを指定するメソッドです。つまりイベントを実行させるきっかけとなるオブジェクト(ボタンなどのオブジェクト)を決めます。ここを学習する為にはイベント処理関数を理解している必要があります。

addEventListener()の使用
 基本的なイベント処理の流れとして最初にイベント処理関数を作成してからaddEventListener()メソッドを使用します。(詳細はイベント処理の基本へ)ここではすでにイベント処理関数を作成している事を前提として説明します。用意するイベント処理関数は以下の通りです。

例:
 下のステートメントはmyEventという関数を作り、マウスを使用してのイベントで中括弧内のtrace()が実行させる関数です。
function myEvent(eventObj:MouseEvent)
{
	trace("ボタンがクリックされました。");
}

上記のイベント処理関数の流れを把握してください。そして次に今回のメインであるaddEventListener()メソッドの使用の説明をしていきます。

・まず初めにイベントターゲット(ボタンなどのオブジェクト)を用意してみましょう。今回はmyButtonとういインスタンス名のボタンを用意してイベント実行の対象としてみます。早速下記の様に記述してください。(myButtonの用意方法とインスタンス名の付け方はこちらで必ず読んでください。
function myEvent(eventObj:MouseEvent)
{
	trace("ボタンがクリックされました。");
}

myButton

・次にmyButtonのaddEventListener()メソッドを呼び出します。(myButton ドット addEventListener()の順に記述。)
function myEvent(eventObj:MouseEvent)
{
	trace("ボタンがクリックされました。");
}

myButton.addEventListener();

・今度はmyButtonがどうなったらイベント処理関数を呼び出すかを考えてみましょう。イベント処理関数作成時ではマウスを使うという事でデータ型をMouseEvent型(イベントタイプ)をイベント処理関数の作成で指定したので、MouseEventに関係する動作を値として指定する事ができます。これをタイププロパティ値と呼びます。これはMouseEventクラスで定義されている定数です。タイププロパティ値には「クリック」「ダブルクリック」「ロールオーバー」などのマウスに関係するものがあります。

* MouseEventの定数についてはActionScript3.0 コンポーネントリファレンスガイド下記のURLを参照してください。(上記はWebサイト、下はコンピューター内のファイルパス)ブートファイルはアプリケーションがインストールされているドライブです。Cドライブならブートドライブを消してCと記述してアクセスしてください。
http://livedocs.adobe.com/flash/9.0_jp/ActionScriptLangRefV3/flash/events/MouseEvent.html#constantSummary
file:///ブートドライブ:/ProgramData/Adobe/Flash%20CS3/ja/Configuration/HelpPanel/Help/ActionScriptLangRefV3/flash/events/MouseEvent.html#constantSummary

・今回はmyButtonをクリックしたらイベント処理関数を呼び出す事にします。

・addEventListener()の括弧内にイベントタイプを指定します。マウスを使用したイベントなのでMouseEventです。
function myEvent(eventObj:MouseEvent)
{
	trace("ボタンがクリックされました。");
}

myButton.addEventListener(MouseEvent);

・MouseEventを指定したらどんな事をするのかをタイププロパティ値で指定します。今回はクリックする動作なのでタイププロパティ値CLICKを指定します。(MouseEvent、ドット、CLICKとアイテムが続きます。)
function myEvent(eventObj:MouseEvent)
{
	trace("ボタンがクリックされました。");
}

myButton.addEventListener(MouseEvent.CLICK);

・これでaddEventListener()メソッドの第一のパラメータの指定が終了しました。(MouseEvent.CLICKの部分)

・最後にマウスでmyButtonをクリックしてイベントが発生した時に呼び出される関数名を第二パラメータとして指定してます。イベント処理関数作成時に命名した関数名を記述します。

・パラメータを区切る場合はカンマを使用するのでCLICKの次にカンマを記述して、次に呼び出す関数myEventを指定します。
function myEvent(eventObj:MouseEvent)
{
	trace("ボタンがクリックされました。");
}

myButton.addEventListener(MouseEvent.CLICK,myEvent);

・今回第二パラメータで指定した関数はイベントが発生した時に呼び出される関数なのでコールバック関数と呼ばれます。

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