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ComboBoxクラス

 フォームでもお馴染みのプルダウンメニューと同じ様な働きをするコンボボックスの使い方を説明します。ユーザーがリストの中からアイテムを1つ選択する事ができます。このオブジェクトはボタン、テキストフィールド、リストの3つが1つとなったオブジェクトです。プルダウンボタンかテキストフィールドをクリックすると決められた数のアイテムが並ばれて表示されますが、そのアイテムが表示される充分なステージサイズがないと切れて表示されてしまうので、気をつけてください。

プロパティインスペクタ画像

data ComboBox コンポーネントの各アイテムにデータ値を関連付けます。data パラメータは配列です。
editable
 ComboBox コンポーネントが編集可能か (true)、選択のみ可能か (false) を示します。デフォルト値は false です。編集可能にするとリストの上部にあるテキストフィールドにテキストを直接入力することも、ドロップダウンリストからアイテムを選択することもできます。
labels
 ComboBox コンポーネント内のリストにテキスト値の配列を設定します。ここに設定した値がプルダウンボタン又はリストの上部にあるテキストフィールドをクリックすると表示されます。
rowCount リストに一度に表示できるアイテムの最大数を設定します。デフォルト値は 5 です。
ComboBoxの作成方法
 コンボボックスを作成するにはコンポーネントパネルからドラッグ& ドロップでステージ上に配置する方法があります。配置してからコンポーネントインスペクタのパラメータを設定します。
コンポーネント
ActionScriptでコンボボックスを作る場合

createObject(linkageName,instanceName,depth,initObject)

linkageName リンケージ識別子の名前
instanceName インスタンス名
depth 深度
initObject 新しいインスタンスの初期化プロパティが含まれるオブジェクト


 下記の例ではインスタンス名cbというコンボボックスを作成します。作成時の配置位置はステージの一番左上(0,0)に作成されます。予めライブラリにComboBoxのシンボルを用意しておいてください。
this.createObject("ComboBox", "cb", 0);
 今度は_x プロパティ、_y プロパティで座標位置を決めて作成してみましょう。_x プロパティ、_y プロパティはUIObjectクラスのプロパティから継承されています。
this.createObject("ComboBox", "cb", 0);
this.cb._x = 150;
this.cb._y = 100;

ComboBox クラスのメソッド一覧

次の表は ComboBox クラスのメソッドの一覧です。

メソッド

説明

ComboBox.addItem()

リストの末尾にアイテムを追加します。

ComboBox.addItemAt()

指定のインデックス位置にアイテムを追加します。

ComboBox.close()

ドロップダウンリストを閉じます。

ComboBox.getItemAt()

指定のインデックス位置のアイテムを返します。

ComboBox.open()

ドロップダウンリストを開きます。

ComboBox.removeAll()

リスト内のすべてのアイテムを削除します。

ComboBox.removeItemAt()

指定のインデックス位置のアイテムを削除します。

ComboBox.replaceItemAt()

指定したインデックス位置にあるアイテムの内容を置き換えます。

ComboBox.sortItems()

比較関数を使用してリストを並べ替えます。

ComboBox.sortItemsBy()

各アイテムのフィールドを使用してリストを並べ替えます。

UIObject クラスから継承されるメソッド

次の表は、ComboBox クラスが UIObject クラスから継承するメソッドの一覧です。ComboBox オブジェクトからこれらのメソッドを呼び出す場合は、comboBoxInstance.methodName の形式を使用します。

メソッド

説明

UIObject.createClassObject()

指定したクラスのオブジェクトを作成します。

UIObject.createObject()

オブジェクト上にサブオブジェクトを作成します。

UIObject.destroyObject()

コンポーネントインスタンスを破棄します。

UIObject.doLater()

プロパティインスペクタおよび [コンポーネントインスペクタ] パネルでパラメータが設定されたときに関数を呼び出します。

UIObject.getStyle()

スタイル宣言またはオブジェクトからスタイルプロパティを取得します。

UIObject.invalidate()

次のフレーム間隔で再描画されるようにオブジェクトにマークを付けます。

UIObject.move()

オブジェクトを指定の位置に移動します。

UIObject.redraw()

オブジェクトの検証を強制的に実行して、オブジェクトを現在のフレーム内に描画します。

UIObject.setSize()

オブジェクトのサイズを指定のサイズに変更します。

UIObject.setSkin()

オブジェクトのスキンを設定します。

UIObject.setStyle()

スタイル宣言またはオブジェクトのスタイルプロパティを設定します。

UIComponent クラスから継承されるメソッド

次の表は、ComboBox クラスが UIComponent クラスから継承するメソッドの一覧です。ComboBox オブジェクトからこれらのメソッドを呼び出す場合は、comboBoxInstance.methodName の形式を使用します。

メソッド

説明

UIComponent.getFocus()

現在フォーカスがあるオブジェクトへの参照を返します。

UIComponent.setFocus()

このコンポーネントインスタンスにフォーカスを設定します。

ComboBox クラスのプロパティ一覧

次の表は ComboBox クラスのプロパティの一覧です。

プロパティ

説明

ComboBox.dataProvider

リスト内のアイテムのデータモデルです。

ComboBox.dropdown

コンボボックスに含まれている List コンポーネントへの参照を返します。

ComboBox.dropdownWidth

ドロップダウンリストの幅をピクセル単位で表します。

ComboBox.editable

コンボボックスが編集可能かどうかを表します。

ComboBox.labelField

どのデータフィールドをドロップダウンリストのラベルとして使用するかを表します。

ComboBox.labelFunction

ドロップダウンリストのラベルフィールドを処理するための関数を指定します。

ComboBox.length

読み取り専用。ドロップダウンリストの件数です。

ComboBox.restrict

ユーザーがコンボボックスのテキストフィールドに入力できる文字のセットです。

ComboBox.rowCount

一度に表示できる最大のアイテム数です。

ComboBox.selectedIndex

ドロップダウンリスト内で現在選択されているアイテムのインデックスです。

ComboBox.selectedItem

ドロップダウンリスト内で現在選択されているアイテムの値です。

ComboBox.text

テキストボックス内のテキストを表すストリングです。

ComboBox.textField

コンボボックス内の TextInput コンポーネントへの参照です。

ComboBox.value

コンボボックス内のテキストボックス (編集可能な場合) またはドロップダウンリスト (静的な場合) の値です。

UIObject クラスから継承されるプロパティ

次の表は、ComboBox クラスが UIObject クラスから継承するプロパティの一覧です。ComboBox オブジェクトからこれらのプロパティにアクセスするときは、comboBoxInstance.propertyName の形式を使用します。

プロパティ

説明

UIObject.bottom

オブジェクトの下端の位置を、親の下端の位置を基準にして表します。読み取り専用。

UIObject.height

オブジェクトの高さをピクセル単位で表します。読み取り専用。

UIObject.left

オブジェクトの左端の位置をピクセル単位で表します。読み取り専用。

UIObject.right

オブジェクトの右端の位置を、親の右端の位置を基準にして表します。読み取り専用。

UIObject.scaleX

オブジェクトの x 方向の伸縮率を、親を基準にして表した数値です。

UIObject.scaleY

オブジェクトの y 方向の伸縮率を、親を基準にして表した数値です。

UIObject.top

オブジェクトの上端の位置を、親の位置を基準にして表します。読み取り専用。

UIObject.visible

オブジェクトを表示するか (true)、表示しないか (false) を示すブール値です。

UIObject.width

オブジェクトの幅をピクセル単位で表します。読み取り専用。

UIObject.x

オブジェクトの左端の位置をピクセル単位で表します。読み取り専用。

UIObject.y

オブジェクトの上端をピクセル単位で表します。読み取り専用。

UIComponent クラスから継承されるプロパティ

次の表は、ComboBox クラスが UIComponent クラスから継承するプロパティの一覧です。ComboBox オブジェクトからこれらのプロパティにアクセスするときは、comboBoxInstance.propertyName の形式を使用します。

プロパティ

説明

UIComponent.enabled

コンポーネントがフォーカスと入力を受け付けられるかどうかを示します。

UIComponent.tabIndex

ドキュメント内のコンポーネントのタブ順序を示す数値です。

ComboBox クラスのイベント一覧

次の表は ComboBox クラスのイベントの一覧です。

イベント

説明

ComboBox.change

ユーザー操作の結果としてコンボボックスの値が変化したときにブロードキャストします。

ComboBox.close

コンボボックスのリストが閉じようとするときにブロードキャストします。

ComboBox.enter

Enter キーが押されたときにブロードキャストします。

ComboBox.itemRollOut

マウスポインタがドロップダウンリストアイテムを離れたときにブロードキャストします。

ComboBox.itemRollOver

マウスポインタがドロップダウンリストアイテムの上に移動したときにブロードキャストします。

ComboBox.open

ドロップダウンリストを開き始めるときにブロードキャストします。

ComboBox.scroll

ドロップダウンリストをスクロールするときにブロードキャストします。

UIObject クラスから継承されるイベント

次の表は、ComboBox クラスが UIObject クラスから継承するイベントの一覧です。

イベント

説明

UIObject.draw

オブジェクトがグラフィックを描画しようとしているときにブロードキャストします。

UIObject.hide

オブジェクトの状態が可視から不可視に変化したときにブロードキャストします。

UIObject.load

サブオブジェクトが作成されたときにブロードキャストします。

UIObject.move

オブジェクトが移動したときにブロードキャストします。

UIObject.resize

オブジェクトのサイズが変更されたときにブロードキャストします。

UIObject.reveal

オブジェクトの状態が不可視から可視に変化したときにブロードキャストします。

UIObject.unload

サブオブジェクトがアンロードされるときにブロードキャストします。

UIComponent クラスから継承されるイベント

次の表は、ComboBox クラスが UIComponent クラスから継承するイベントの一覧です。

イベント

説明

UIComponent.focusIn

オブジェクトがフォーカスを取得したときにブロードキャストします。

UIComponent.focusOut

オブジェクトがフォーカスを失ったときにブロードキャストします。

UIComponent.keyDown

キーが押されたときにブロードキャストします。

UIComponent.keyUp

キーが離されたときにブロードキャストします。

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