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TextFormat クラス

 TextField クラスでは入力できる文字のセット、境界線、テキストのタイプを指定する事ができました。今回ここで紹介するTextFormat クラスは文字書式(Fromat)の情報を表す事ができます。TextField クラスとTextFormat クラスこの二つのクラスの違いと関係を考えながら理解していくとよいと思います。

TextFormatオブジェクトの作成方法

 TextFormatオブジェクトを生成する為にはコンストラクタを使用する必要があります。new TextFormat()がコンストラクタです。_fmtTextFromatオブジェクトの接尾辞です。

var my_fmt:TextFormat = new TextFormat();

さて実際に例を見てみましょう。
this.createTextField("my_txt", 1, 0, 0, 100, 20);
my_txt.border = true;
my_txt.text = "Bold";
var my_fmt:TextFormat = new TextFormat();
my_fmt.bold = true;
my_txt.setTextFormat(my_fmt);

 上記のスクリプトを順に説明すると下記の通りになります。

my_txtフィールドの位置、サイズを指定して作成
my_txtフィールドの境界線をありに設定
my_txtフィールドにBoldという文字列を表示
テキストフォーマットオブジェクトを作成
プロパティboldtrueにしてフィールド全体をbold(太文字)にします。
my_txtにフォーマットをセットします

 簡単に流れを説明しますと、最初にテキストフィールドを作成して、TextFormatで書式を決めて、それにすでに作成してあるmy_txtにセットするとなります。
次に下記の例を見てみましょう。テキストフィールド全体のテキストの文字色をTextField クラスのプロパティcolorを使用して赤に設定しました。
this.createTextField("my_txt", 1, 0, 0, 100, 20);
my_txt.border = true;
my_txt.text = "赤い文字";
var my_fmt:TextFormat = new TextFormat();
my_fmt.color = 0xFF0000;
my_txt.setTextFormat(my_fmt);

  TextField クラスの説明を読んだ方はわかると思いますが、TextField クラスのプロパティ TextField.textColorと同じ働きをします。ですから下記のスクリプトとでも同じ効果を得る事ができます。TextFormatクラスのプロパティは最後に紹介しています。
this.createTextField("my_txt", 1, 0, 0, 100, 20);
my_txt.border = true;
my_txt.textColor = 0xFF0000;
my_txt.text = "赤い文字";
 最後にTextFormatクラスのプロパティ bullet を使用してみます。 このプロパティは改行文字で終了しているテキストの範囲の最初の行は小さな黒丸で開始されインデントされます。HTMLタグの<ul>と同じです。
this.createTextField("my_txt", 1, 0, 0, 0, 0);
my_txt.autoSize = true;
my_txt.border = true;
my_txt.text = "1列目\n2列目\n3列目";
var my_fmt:TextFormat = new TextFormat();
my_fmt.size = 13;
my_fmt.bullet = true;
my_txt.setTextFormat(my_fmt);

 もしもよければ上記スクリプトの2行目のTextField クラスautoSizeプロパティの意味も考えてみてください。1行目でmy_txtを作成していますが、テキストフィールドのサイズが幅、高さを0に設定しています。
TextFromatのプロパティ値の初期値

 TextFormatのプロパティ値のデフォルトの状態は下記の通りとなります。

プロパティ
初期値
bullet false
tabStops 空のオブジェクト
blockIndent 0
leading 0
indent 0
rightMargin 0
leftMargin 0
align "left"
underline false
italic false
bold false
target ""空の文字列
url ""空の文字列
color 0
size 12
font "Times New Roman"
TextFormat クラスのメソッド一覧

メソッド

説明

TextFormat.getTextExtent()

テキストストリングのテキスト寸法情報を返します。

TextFormat クラスのプロパティ一覧

プロパティ

説明

TextFormat.align

パラグラフの整列の設定を示します。

TextFormat.blockIndent

ブロックのインデントをポイント単位で示します。

TextFormat.bold

テキストがボールド体であるかどうかを示します。

TextFormat.bullet

テキストが箇条書きかどうかを示します。

TextFormat.color

テキストの色を示します。

TextFormat.font

テキストフォーマット付きのテキストのフォント名を示します。

TextFormat.indent

左マージンから段落の先頭文字までのインデントを示します。

TextFormat.italic

テキストがイタリック体であるかどうかを示します。

TextFormat.leading

行間を示します。

TextFormat.leftMargin

段落の左マージンをポイント単位で示します。

TextFormat.rightMargin

段落の右マージンをポイント単位で示します。

TextFormat.size

テキストのポイントサイズを示します。

TextFormat.tabStops

カスタムタブストップを指定します。

TextFormat.target

ハイパーリンクが表示されているブラウザのウィンドウを示します。

TextFormat.underline

テキストが下線付きであるかどうかを示します。

TextFormat.url

テキストのリンク先の URL を示します。

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